ご挨拶


 ドカネット株式会社を発足して、早 半年が経過いたしました。
設立以来悪戦苦闘の毎日に、終ぞ皆様へご挨拶の機会を逃してまいりました。
遅ればせながら一言ご挨拶申し上げます。

 小泉政権発起後のこれまでの景気減退は、構造改革という名の元で、従来なら勝組であるはずの
企業経営者ですら、後追いに転じてしまう程予想以上の加速度的なスピードで進行しているように
実感されます。
それは戦後の日本に生まれた我々にとって”ぬるま湯から氷水”を肌身で痛切に感じられるものに
思えます。
しかしながら、中小企業と言えども営利目的集団である事を忘れ、好調な時期に来るべき備えを
怠っていながら、景気や政府を槍玉に挙げる毎日は、”蟻とキリギリス”の童話のままだろうと
反省するところでもあります。
 デフレスパイダルの生人未経験の現実に対面して、IT ITと言われながらも、実際のところ
プロフェッショナルと言われる外からの侵入者に利用されていただけの現実を回避する為に、
まさしくユーザー側の立場から行動に出るしか活路を見出す事が出来ないと思い、この会社を立ち
上げた次第です。
”独り占め”の構図は必衰するが如く、”金は欲しいが金じゃない!喜ばれてこそ成功が有る!”
を実践する企業であり続けたいと考えてます。

・腹が立ったら腹立てろ!
・愚痴を言うより”夢”語れ!
・悩んだ挙句は行動に移せ!
・旨いものは大勢 仕事は小勢!


辛いだろうけど
”頑張ろうぜ 中小企業!”が今の私の全ての言葉です。

未熟な部分は心より謝罪いたしますが、企業として立ち上げた以上それに甘える事無く、中小企業
にとっての本当のITを実現いたしたく、皆様のご意見を真摯に受け止め、日々努力し最善を尽く
してまいります。

ユーザー企業”DOKANET”をどうかご支援ください。

                            ドカネット株式会社
                             代表取締役  泉  英 之